東京都の抗体保有率が0・91%だった。
前回の9倍とはいえ、やはり少なすぎる。
玉川徹や岡田晴恵ならば前回と同じ「まだ流行って
ない!」という叫びになるだろう。
一般的な集団免疫の感覚から言えば、全然足りない。
だが、第一波ですでに集団免疫に達する感染者が
出ていた、だからウイルス干渉が起こったというのが
わしの考えであり、抗体がなぜ出来ないかも含めて、
今、『ゴー宣』のシナリオを書いている。
これはデータを提示しながら緻密に描かないと伝わら
ないので、「SPA!」で発表するか、『コロナ論3』で
発表するしかない。